ニャンコ軍団 1歳!
う~ん、あまり可愛い写真は撮れなかったのですが(^^;)・・・



8月20日(頃?…保護猫なので不明ですが)をもちまして、
信ちゃん咲ちゃん、無事に1歳を迎えることが出来ました!
おめでとーー!!(^。^)ノ
700gで我が家にやって来ましたが、
今や信ちゃん4.9kg、咲ちゃん4.6kgです。
いやぁ~、この1年弱、正直大変でした。(^^;)
我が家に生後1ヶ月半で来たのですが、2ヶ月になった途端の2匹同時の眼科通いから始まり、
その後いろいろな理由で何十回動物病院に行ったことか。。
病院に行かないまでも、とにかく心配事が非常~~に多かったです。
何もかもがモモ君と違い、というかほぼ正反対で、
猫にもいろいろなタイプがあるのですね~。
本当に無事1歳になってくれてよかった。(^^;;)
まさしく「ニャンコ軍団」という言い方がピッタリなほど、よく騒ぎよく走り回り、脚力があるので上下運動も激しくて、いたずら大好きで、何でもかんでも(食べ物ではないもの)食べてしまい、よく物を壊し・・・(;´Д`)勘弁しとくれ。。
始めは、おっとりおとなしいいたずらやオモチャに興味のない真逆なタイプのモモ君との違いに、こちらまで騒いでしまいよく疲れ果てたりしましたが、
最近はもう「ニャンコ軍団」に慣れましたよ。もう結構大丈夫です。
何をされても何があってもそこまで動じませんよ~!( `ー´)ノ
そんなニャンコ軍団の、先月末の大騒ぎなどを2つばかりご紹介しますね。
<一つ目…信ちゃんの大騒ぎ>
咲ちゃんの左眼の調子がイマイチよくない(食後に左眼からだけ涙が出ている)ので、
いつもの眼科に行ってこようと思いました。
二人とも体重も結構となり、以前のように大き目のキャリーに一緒に入れることが出来なくなったため、
信ちゃんには、初めての一人お留守番をしてもらうことにしました。
眼科までは片道1時間くらいかかるので、何の用事もないのに一緒に連れて行くのはストレスもかかり可哀想だと、
今後こういうことは度々起きるかもしれないからその時のためにも慣れておいてもらおうと、家に置いて行くことにしました。
一人ぼっちは全くの初めてなのでちょっと心配でしたが、一人遊びも出来るし、まぁ大丈夫でしょう。。
咲ちゃんをキャリーに入れるところを信ちゃんに見せて、
私はいつも出掛ける時に掛ける声の「行って来るね。」を何度も言って、
二人は出掛けるんだなぁと思わせることにしました。
こっそりいなくなるとビックリしてしまうかもしれませんからね。
すると、何となく事情が分かったのか、、
どこ行くにゃーー!
イヤにゃーーー!
置いてかないでにゃーー!
行っちゃイヤにゃーー!
悲痛な大声で鳴きまくりです。(--;)
ドアを開けて出る瞬間は、もう声も出ないほどのショックぶり…。(--;;)
駐車場に着く頃、やっぱり気になってカリカリマシーンに付いているライブカメラで部屋の様子を見ると、、
大音量で、それこそ死にそうな悲痛の叫び声!!!(--;;;;;;)
あ゛おぉ~~ん! な゛おぉ~~ん!
当然、、、、、戻りましたよ。。(;´Д`)
一人一つのキャリーに入れて、カバンを肩から下げ、両手にむんずとキャリーを持ち、、
やじろべえのようになりながら、車に向かう私でした。
はぁぁ~(;´Д`)重い、暑い、でもガンバルぞよ。。
これからもいつもこの体勢で2匹同時の移動か…。

…眼科では、先生や看護師さんにクスクス笑われる信ちゃんでした。
<二つ目…ニャンコ軍団大パニック>
我が家はマンション6階ですが、ほんのときどき部屋の中に蚊が入ってきたりします。
なので、モモ君の時もそうでしたが、一応フィラリア予防のための薬を首後ろに垂らしておきます。
余談…蚊を叩き潰すのにいつも苦労する私ですが、
この間咲ちゃんがあっという間に蚊をあの小さな手でつぶしました。
なんという動体視力!(@д@;)凄過ぎる。。
今回はいつもの薬ではなく、別の薬(ブロードライン)をもらってきました。
(動物病院が以前と違っていますのでね。。)

開けて見てみると、以前の倍くらいの量(0.9ml)があり、トロッとした液体でした。
以前の薬(レボリューション)は、量は少なめ(0.5ml)でサラッとしていて直ぐに吸収され、
首に垂らすとちょっと刺激があるようで、モモは走って逃げて隠れてしまっていました。

今回のものはありがたくも刺激がないようで、二人とも、何だろ~何か首が~変かな~、といった感じでキョトンとしていました。
薬の量が多いせいで、首から少し肩の方向に垂れてきたのか、
二人がほぼ同時に
肩に顔を持っていって、ついペロッと、、、、
その1秒後、、
火が付いたように、猛ダッシュで部屋中を全速力で駆け回り駆け回り駆け回り駆け回り‥‥
2匹の猫が、弾丸のように猛烈走り‥‥
大大大パニーーーーック!!
キェェェェーー!Σ( ̄口 ̄;;)、、舌に薬がぁぁぁーー!!
その弾丸走りに、私も猛烈にビックリして焦って、
必死に追いかけてやっとこさ捕まえて見てみると、
口が唾液の泡でブクブクブクブク‥‥
猫は、よく錠剤を口の奥に入れて飲み込ませるのに失敗をすると、
異物を唾液で吐き出すために口を唾液の泡でブクブクにするため、
「毒物による意識がないような口から泡を吐く状態」ではないということはなんとなくわかりましたが、
一応動物病院に急いで電話をしました。
が、
電話の最中も二人で大大大パニック大騒ぎ状態でほとんど話が出来ず、
一旦電話を切り、シリンジで水をたくさん口に入れ、タオルを敷いてダラダラ水で口の中を洗って、
また舐めるといけないので、首の後ろと肩をよ~く拭いて、、
再び電話を掛け直し。。
「毒ではないので舐めてしまっても大丈夫ですが、アルコール分が入っているので舌に刺激がかなりあるのでしょう。
もし具合が悪くなったり、何度も吐いてしまうようなら病院に連れてきてください。」と。
私とニャンコ軍団がそこそこ落ち着くころには、ぺろっと舐めてから2時間も経っておりました…。
具合も悪くならず、吐くこともなく、無事でした。が、、
三人ともクタクタ…。参りました…。疲れ果てました…。(;´Д`)
・・・そんな賑やかで?いつも大騒ぎな我が家でした。(^^;)
2歳になる頃には、もう少し落ち着いた大人猫になるのかしら。。

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